Callaham Vintage S Model Bridge Assembly 135mmアーム ブリッジ
2020年辺りからFENDERストラト'88のカスタム。進めております。
- オリジナルのFENDER´88のブリッジ・プレート
- RAW VINTAGEのサドル
- カラハムのエンハンスド・イナーシャ・ブロック
- RAW VINTAGEのスプリング
- ネジ類はFENDERのもの
この混合体でカスタムが進捗しておりました。
し、しかし何か物足りない・・・。
K&Tのピックアップや内部配線、コンデンサー、ビンテージはんだ等、電装系はとても良くなったのに・・・。
と、納得がいかなかったのです。
ギターに耳を付けて聞いてみると特に1弦、2弦の音が引っ込んで奥の方から聞こえてくる始末。
アンプから出てくる音もまだ出るだろうという感じ。
これはブリッジからいじらないと駄目だなと。
ということで、遂にマウントしてみました!
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Callaham Vintage S Model Bridge Assembly 135mmアーム ブリッジ
カラハム・ブリッジ
噂では素晴らしいものである・・・と聞いておりましたので昔から興味津々。
やっとこさ購入!遅い!!!w
いやいや、このトコロの流行り病でカラハムのブリッジ、在庫切れで2か月以上はサイトとにらめっこでした。
ドキドキしながら換装。
換装の際の注意点
ブリッジの押し込み、調整、スプリング・ハンガーのはんだ付け。
- ブリッジの押し込み ネジの締め込みが少なすぎると妙なところで止まる
- 調整は馴れないと難しいので大変な人は楽器屋へ!
- スプリング・ハンガーのはんだはハンガーにヤスリがけてしてから付けた
肝心の音の方にまいりましょう。
- 音が太くなった
- 明らかにクリアーになった
- 1,2弦の音の抜けが格段に違う
響きはすこぶる良い。メチャ良い!!!
原因としてはブリッジの切り口の違いが上げられると思います。
FENDER’88ストラトの純正ブリッジのマウント部分。
もちろん斜めに斬られているのですが、見た目ザギザギでギターに触れる部分も波打っています。
対してカラハムは日本刀の様に綺麗に斬られていて素晴らしく美しい。
ボディーに載る部分がこんなに綺麗だと、弦振動がボディーにロス無く伝えられるだろうなと思いました。
金属部分はどれも素晴らしく、美しく光り、純度の高さが感じられます。
この金属の伝導率も音に関係しない訳が無いはず。
ブリッジ、サドル、イナーシャ・ブロック、ネジ各種、アーム、スプリング、スプリング・ハンガー
どれもアメイジングなパーツと言えると思います。

Callaham Vintage S Model Bridge Assembly 135mmアーム ブリッジ

FENDER '88 BRIDGE
アームの長さ 135mmのアーム。見た目が長いものに慣れている為短くて変だなと思っていたのですが、これくらいが使い易い。最初は笑ってしまったアーム(ごめんなさいw)。これ、素敵です。
結局このカラハム・ブリッジはどうなの?
良いの?
と言うことであれば私は間違いなく良い!と断言するでしょう。
音の方向性もありますのであくまでもマウントは自己責任でお願いします。
価格はそこそこ高いが良い。素晴らしいリプレイスメント・パーツだと思います。
お薦め★は★★★★★です!